悟るとは、目が開く、という意味!
またまたチコちゃんふうに言うと、悟りって何?
よく偉いお坊さんが、一瞬にして悟りを開いた、と言いますが、それではこの悟りを開くとはどういうことなのでしようか?
迷いも何も打ち払って、宇宙の真理に到達したのでしようか?
悟りという意味のサンスクリット語の「ブッダ」は、自動詞で「目が開く」という意味だそうです。
自動詞であるからには、何かを悟ったということではなく、単純に目が開けたということであるようです。
したがって、悟るというのがどんな状況なのかというと、何かしら世間のしがらみで曇っていた目がすっきりと晴れて、物がよく見えるようになった状態を悟りというようです。
何でこんなことを書くかというと、かつて私もこの悟りという状態しか考えられないような経験をしたことがあるからです。
それについては、また後日。