arasan1951’s blog

69年間の人生の叡知!森羅万象に物申す

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

絶望できるという可能性!?

言葉遊びではありません。 聞きなれない言葉ですが、意味をきちんと辿ると、とても含蓄のある言葉です。 キルケゴールの『死に至る病』という本の中に出てきます。 大学の哲学のレポートの課題として読んだものです。 「絶望できるという可能性」とは何かと…

人生に「コマンドZ」があったなら!

「コマンドZ」とはMacのキーボードで、正しくは「⌘+Z」です。 直前の操作を元に戻せる魔法のキーで、Windowsでは、「コントロール+Z」です。 データの削除等一部の操作を除き、Mac上でしているほぼすべての操作が「⌘+Z」の対象です。 これはとても便…

癌研の待合室2!!

癌研有明病院の待合室は癌患者ばかりです。 癌以外の病気の方はいません。 さぞやくら〜い雰囲気かと思いきや、これがまあ、何と、とにかく明るいのです。 最初は不思議だと思ったのですが、考えてみれば、何ということはありません。 みんな不安な面持ちで…

大腸輪切りのグリーンの点線!?

これだけでは何のことだかさっぱり分かりませんよね。 これは、日大板橋病院の消化器内科の先生に見せられた、大腸のCT画像の結果です。 癌かも知れないということで、2日にわたって、実にいろいろな検査をした結果を教えてくれる、ということで、私は娘と…

今日は潰れた会社の創立記念日!

3月9日は5年前に倒産した会社の創立記念日、明日10日は離婚記念日で孫の誕生日、11日は東日本大震災。 今日から3日間は、何かと、心が過去をさまよう日であります。 まずは、潰れましたが、実にユニークなVNCという会社の設立趣旨です。 潰れた会社の設立趣…

癌研の待合室

癌研とは癌研有明病院の事です。 今から10年ほど前、大腸ガンを患ってお世話になりました。 癌研と言うぐらいですから、そこの患者さんはすべてガン患者かその恐れがある人ばかりです。 その待合室。 各部屋には、担当の先生の名札がかかっており、その前で…

寒空の下、地下鉄の排気口

前の会社に勤めていたころですから、もうかれこれ30年ほども前のことになります。 クリスマスの夜でした。 仕事を終えて大塚の駅に向って歩き出したとき、地下鉄の排気口の上に毛布のようなものが置かれているのに気づきました。 結構風が強かったのに、毛布…

炬燵の天板、今は私のデスクトップ!?

炬燵が古くなったので、買い替えました。 その際、ふと思いついて、炬燵の天板を私のデスクトップに転用しました。 小さな机の上に、大きな炬燵板を載せた、ただそれだけです。 実は、大きな机が置けなかったので、私の仕事机はかなり小ぶりです。 天板を載…

気が早いですが、お墓参りしてきました!

ちょっと気が早いですが、お墓参りをしてきました。 両親と、次兄のお墓が高雄の東京八王子霊園にあります。 新宿まで折畳み自転車で行って、新宿から高雄まで輪行し、高雄からお墓までと、そこから自宅まで、約50キロを自転車で帰ってきました。 まだ人は少…