人生3度の浪人生活!
一度目は大学入試に失敗した18歳の春から1年間。
二度目は就職に失敗した大学卒業からの半年間。
三度目は、「それでもあんたは社長か」と言って首になってからの半年間。
でも、それらは、決して回り道でもなかったし、無駄ではなかった。
一度目はそれまでの自分を見直し、文学部に志望を決めて、毎日弁当持参で図書館に通って勉強し、遂に早稲田大学第一文学部に入学しました。
二度目は、友人から借り受けた英文タイプライター、レッテラブラックに興味を持ち、独学でブラインドタッチを習得し、後々ワープロやパソコンで周りをびっくりさせました。
三度目は、首になったことが、親にも言えず、もんもんとする中、カントに出逢って、『純粋理性批判』を半年間読み込みました。
そこで、絶対的な理性も、判断力も、実行力もなくて、人間はその能力に応じてそれらを行使するしかないことを学びました。
いずれの浪人生活も、今から考えると私にとっては必然のように思えてきます。
では、今この年金生活は4度目の浪人生活なのでしょうか?
そう、今私は、4度目の浪人生活で、誰にも出来ない、独自の世界を構築しようとしています。
まずは、結果をご覧じろ!?